面白いブログ記事を読んだ。この方の怒りに共鳴できるわけではないにしても、見るべき景色とそこへ至るに必要なものを垣間見た。
公務員試験を受けるかもしれない。以前外交官を将来の職業として考えていると話したら、親に勧められた。あと5か月しかないが、できることはやってみよう。
公務員試験において必要になる知識は法律や経済から自然科学まで幅広い。学部のおさらいとしては丁度良いだろう。
何かをゆっくりやっている途中で目移りしてしまうのはどうにかならないものか。経済学部生のための基礎知識300題や統計学のための数学入門30講、そしてプログラミングコンテストチャレンジブック(=「蟻本」)など、やっておきたいものがどんどん増えていく。リーディングリストでも作るか。
『アンダルシアの犬』を観た。わけがわからなかった。Pixiesの”Debaser”で歌われている目ん玉に剃刀のシーン、そして女の腋(毛)がウニに変わるシーン、男Aの口が腋毛になるシーンなど、一度観たら絶対忘れないシーンばかりだった。腋毛で軸が通っているのか?女が男Aに耐えかねて男Bに行くという筋書きが見えるために、よけい混乱する。
駒場祭終了。準備日は軽トラでさつまいも運搬、毎日午後はFKENでライブ、空いている時間はコンカフェと充実したものだった。特にバンドについて備忘録を残そう。
1日目はFKENの部屋でエレクトリックセットのライブ。8曲を詰め込んだ。案外に知り合いが来てくれてよかった。2日目のためのDIがないと思っていたが、島村楽器に寄ったもののプリアンプ付きがなかったため買わなかった。
2,3日目は正門前ステージでのライブ。2日目はDIが壊れていておれのベースの音が出なかったうえ、PAがおかしくて半泣きになりながら時間を過ごした。結局夜にDIを買った。朝から夜まで出歩くことが3連続し、10時に寝たはずが翌朝10時半まで起きられなかった。
3日目はそれらを全て対策し、正門前ステージのトリとして相応しい演奏ができた。5曲+時間が余ったためアンコール1曲。演奏が進むにつれて暮れてゆく空。最後の「もう待てない」の終わり方がとてもよく、安倍君はやはり持っているなと実感した。
昔話と一緒に飛んできた
かぶとむしが体を探り当てる
立ち退かされた揚羽を追いかけて
幽霊蜘蛛の巣に帰っていく
縦糸を手繰り寄せ
振り落とす水平線
駒場祭3日目 於 正門前ステージ
— ゲンショク綺談 (@genshokukidan) 2023年11月27日
1. 島流しの歌
2. 新曲3
3. 泳げよネッシー
4. 解剖実験
5. パートカラー
En. もう待てない
このステージのトリを務めました。
最後時間ができて1曲追加させていただきました。この祭りの〆にふさわしいパフォーマンスができたと思っています。#駒場祭2023 pic.twitter.com/sNeLGsYqsH